出久根です。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
年末年始は、いかがお過ごしになりましたか?
わたしは、毎年茨城の実家に帰るのですが、今年は、初めて東京で過ごしました。私の実家は、農家で年末年始は、七草粥でおなじみのせりを出荷しているので、大晦日と元旦だけ仕事を休んで、後は、仕事をしています。両親にとっては、一年の中でも忙しい時期です。
それでも忙しい合間を利用して美味しいおせち料理を作って出迎えてくれます。
今年は、年末の予定がはじめ不確定だった事と、この時期のおせち料理のカタログや宣伝につい興味が湧いてしまい、東京で過ごすことににしました。
おせち料理と好きな日本酒、ワインを準備して新年を向かえましたが、何か物足りない感じで、唯一良かったことは、テレビのチャンネルを選ぶ権利が自分にあった事くらいでした。
心のこもった料理と家族のもてなしが、一番だとつくづく感じました。両親と兄には感謝してます。来年からまた、宜しくおねがいします。
という事で今年は、元旦に初めて年賀状を受け取りました。
いつも年賀状をもらう人の中にレナーテというオーストリア人の女性がいます。年賀状というか、クリスマスと新年を祝うカードです。
彼女とは、もう10年以上の知り合いです。
私が始めてイタリアに行った時、語学学校に三ヶ月間通ったのですが、その時のクラスメートでもあり、イタリアでは、学生のほとんどが、ルームシェアをしていて、その時の同居人でした。彼女は、
約3ヶ月のフィレンツェ滞在でしたが、慣れない私たちをいろいろと助けてくれました。
学校が終わるといつも一緒にスーパーに買い物に行きました。その時いつも彼女はこう言いました。
「最初から高いワインは、飲んでも仕方ない。一番安いものを買いなさい。安いワインの味を知ってこそ、高いワインの味がわかるのです。」
それでいつも買うワインは、400円のワインで、瓶を返すと100円返してもらえる、ワインでした。
今考えるとワインに関して無知だった私にとって、大切な事だと思っています。
レナーテから手紙が来るとあの時自分を良く思い出します。
今年は、その当時のようにがむしゃらにとはいきませんが、おもてなし心をもって、初心の心を忘れずに頑張りたいと思います。宜しくお願いいたします。