ブドウ品種 リボッラ・ジャッラ

2009年06月19日

出久根さん、有り難うございました。

黒田はローマ滞在中の1990年にプリンスのコンサートを見に行き、小柄な体系でよくあそこまでパワフルに出来るなと思い感動していました。

流石に世界一流のアーティストだなと再度目の前にして感じました。

また、彼からは人を引き寄せる力を感じました。

とにかく凄い!!

 

今回は、白ブドウのリボッラ・ジャッラです。

このブドウは、イタリアの北東に位置し、オーストリアとスロベニアに隣接しているフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州ゴリツィアが起源の地だといわれています。

リボッラ・ジャッラは土着品種の名前で、ジャッラ(Gialla)は黄色の意味、ちなみにこのワインの色は黄色に近い色調です。

また、ローマ時代にはエヴォラと呼ばれていたそうです。

12世紀のフリウリ・ヴェネツィア・ジューリアはヴェネツィア共和国にとって最も重要なワインの供給源だったそうです。

また、この当時はリビオラ・ディ・コッリオとも呼ばれ好まれて飲まれていたそうです。

1950年代には、遅摘みによる甘口ワインが主流で、カトリックの祭日"ジョルノ・デッレ・モルテ"に栗と一緒に飲んでいたそうです。

色は、緑がかった黄色または、茶色みがかった黄色で、レモン、グレープフルーツ、カリンなどの風味を漂わせ、爽やかな味わいから生産者によってはしっかりした白ワインまで幅広く造られるブドウ品種です。

 

次回は、星野さん宜しくお願致します。

音楽祭

2009年06月12日

出久根です。

今回はフィレンツェで行われる音楽の祭典MAGGIO MUSICALE FIORENTINA(マッジョ ミュジカーレ フィオレンティーナ)フィレンツェの五月音楽祭について書こうと思います。

これは、毎年5月から約2ヶ月にわたり行われる音楽祭です。16世紀末に世界で始めてオペラが上演されたのもここフィレンツェだそうです。そして国際的にもっともイタリアでも古く、1933年にスタートしました。戦時中は、一時中止されましたが、戦後再開され、たくさんの著名人が来るそうです。

基本的には、オペラ、オーケストラ、バレエなどが期間中、フィレンツェ旧市街のいくつかの会場で行われています。フィレンツェ中がこの期間中音楽一色になります。

私は、フィレンツェで2回ほどコンサートに行ってきました。一つは、世界的に有名な指揮者である小澤征爾さんの指揮するオペラ。そして坂本龍一さんのピアノコンサート。日本人として世界の大舞台に立ち、とくにイタリアの観客は、評価が厳しいと聞いていたので、その観客の人々から喝采を受けるその姿に非常に感動したことを今でも思い出します。

そしてチケットも非常に安いです。約20ユーロくらいからあります。その分早めの予約が必要ですが。チケットが安いものがある分、学生からお年寄りまで、会場にはたくさんの人々が訪れます。庶民の生活の中に溶け込んでいるなと感じました。

フィレンツェの中にあるすばら劇場でオペラやバレエ、ピアノコンサートが 楽しめる。この時期にフィレンツェに観光に行く方には、お薦めです。おしゃれをしてイタリア文化を堪能するはいかがでしょうか?

それともう一つ。

これはお店からのお知らせです。私共エノテカ ピンキオーリも17年目を迎えました。そしてこのような社会の状況を踏まえてメニューの値下げをしました。よりエノテカ ピンキオーリを知っていただくために。エノテカ ピンキオーリは、初めワインバーとしてスタートしました。ワインに重きを置いたお店です。そこでワインのすばらしさをより多くのお客様に知って頂くために、平日のランチに限り、グラスで赤ワインは900円から、白ワインは、1000円からご用意しております。この機会に料理とワインで、楽しい食事をして頂けると幸いです。

 

 

 

 

ブドウ品種 モンテプルチアーノ

2009年06月05日

星野さんマンボウは食べた事がないです。

もし、食べる機会があれば是非試してみたいです。

その時に星野さんの気持ちが解るのかな?

 

今回、黒田は黒ブドウ品種・モンテプルチアーノにしました。

このブドウ品種は、イタリア中部のアブルッツォ州のトッレ・デ・パッセリやペリーニャ盆地周辺が起源だと云われています。

20世紀初めにアブルッツォ州とマルケ州に広まったようです。

1500年代には、ローマ法王パオロ3世の御用醸造家は、"法王のボトル(Bottiglia di Papa)"はアブルッツォ州モンテプルチアーノ村で醸造されワイン名はモンテプルチアーノと表記されていましたが、ブドウ品種はサンジョベーゼを使用していたそうです。

よって、サンジョベーゼとモンテプルチアーノ種の混乱を招き、1800年代のワインジャーナリストらによって混乱を訂正したそうです。

また、モンテプルチアーノ種はアドリア海の海岸地方で栽培されています。

このブドウは、濃いルビー色で、イチゴ、チェリー、クランベリーなどの果実味やスパイシーなどの香りを放し、ミディアムボディ位までの味わいがある。よってこの品種は、赤ワインの他にロゼワインも生産されます。

 

次回は出久根さん宜しくお願致します。