ブドウ品種 ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ
2009年05月22日
出久根さん、そうなんですよね。
1日かけてのお祭りですね。
イタリアでの友達の結婚式は今でも忘れられません。
やはり、結婚式は一生の思い出ですよね。
そんな大切な思い出を体験していただくフェアーを開催致しますので、ぜひ宜しくお願致します。
今回は黒田の白ブドウ・ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノのお話です。
ブドウの起源について。
いろいろな説がありますが、Vernacciaとはラテン語のVernaculum(原産地)の意味、よってトスカーナ州シエナ県サン・ジミニャーノ市が原産のブドウだそうです。1200年代にリグーリアの海岸地帯チンクエ・テッレのVernazzaから持ち込まれた由来、または、13世紀にギリシャから運ばれてきた説もあります。
最初の記録は1276年、サン・ジミニャーノ市の関税法の書類に記載されていたそうです。
1468年、サン・ジミニャーノ市は、Medici-Rucellaiの結婚式にワインを贈ったそうです。
1541年ローマ法王パオロ三世ファルネーゼの酒蔵番のサンテ・ランチョリオは、"これぞ主人にふさわしい飲み物"と云ったそうだ。
色合いは黄金色で、レモン、グレープ・フルーツの柑橘系の香りと程好い酸味が個性的です。
また、サン・ジミニャーノ市は、世界遺産にも指定されている。
13世紀には、街道の建設が発展し、サフランの生産で、商人で街は潤い、他のイタリア都市やオランダ・ベルギー地方までにも輸出されていたそうです。交易で裕福になった人々は競って塔の建設をし、最盛期には72本の塔が建設されましたが、1555年シエナがフィレンツェに降伏し、街は急速に沈落しました。現在は15本(大聖堂の鐘楼も含め)になりました。
ぜひ、素敵な街ですので機会があれば見に行かれては如何でしょうか。
次回は星野さん宜しくお願致します。




