ブドウ品種 ネッビオーロ

2009年02月27日

出久根さんありがとうございました。

私もフィレンツェで働いていた頃は常にハプニングの毎日でした。

3月19日から21日までのフェアーは皆でがんばりましょうね。

 

今回の黒田のテーマは黒ブドウ・ネッビオーロ種です

Nebbiolo(ネッビオーロ)の起源は、ピエモンテ州のアルバにあるといわれています。1200年代、ネッビオーロの栽培地域はトリノ近郊で栽培されていたようであります。1268年トリノ近郊のリヴォリ栽培記録でNiboliの名前で記載されていたそうです。14世紀には非常に有名な品種になっていたそうです。また、このブドウ品種は他国でも栽培されていますが、イタリアの品種とは全く異なったブドウに仕上がっています。

Nebbiolo(ネッビオーロ)由来は、果実に付着している蝋分がNebbia(霧)のように見えることや収穫時期に霧が発生することに由来する。

更にネッビオーロ種は4つのクローンに分かれています。

ランピア、ミケ、ロゼ、デル・ボッラです。

では、それぞれ簡単に特徴を

ランピア:果粒は中小粒で、病気に強く、高品質のワインが出来やすい品種。

ミケ:中程度の大きさで、病気に弱く栽培が難しい、収穫量を下げるとアロマが豊かになりやすく、味わい深くなり、タンニンがしっかりしているので長期熟成にむいている。

ロゼ:果粒はやや小さく、果皮が紫がかった色で、豊潤な香りを持つが色が薄い。

デル・ボッラ:果房はやや大きめだが、色素成分が少ない。

また、この品種はイタリアを代表する品種ですが、限られた地域のみ栽培され、土壌は石灰質の泥灰土状の土地がいいそうです。

香りは、チェリー、ハーブ、スパイス、バラ、スミレ、トリフ、タバコ等の香りを持ち、酸とタンニンがしっかりしたワインです。

同義語 ネビオーロ、ネッビオーロ・デル・ピエモンテ、ネッビオーロ・ディ・カレーマ、ネビエウ、スパンナ、ピコテネル、キャベナスカ等の呼名があります。

 

次回は、星野さん宜しくお願致します

懐かしの逸品

2009年02月20日

出久根です。

最近新しいもの、新しいものと追い求める時代から、少しずつ昔の良いものを見直す時代になるといわれているそうです。新しいファッションや建築、デザインなどを造り出す、イタリア人が古き街並みのを守り続けているのは、何か関係があるのでしょうか?昔からイタリアの天才と言われる人は、一つの分野に囚われず、医学、絵画、医学、建築などすべての分野に卓越した能力を持っている人が多いようです。そのような天才を生み出すイタリアには、何かそこに秘密があるのでしょうか?

ということで今回は、エノテカ ピンキオーリの宣伝をしたいとおもいます。

3月から約1月間、コースメニューの中にフィレンツェの本店の歴史の中で特に印象深く、好評だったお皿だけを集めて構成されたコースメニューを再現することになりました。このコースの中には、フィレンツェの本店が三ツ星を獲得するのに貢献したアニー夫人の忘れられないお皿、伝統的で且つ、革新的なお皿の数々で集約されたもです。

特に19日から21日にかけては、ピンキオーリ氏とアニー夫人が日本に来日し、コースメニューに合せて、ピンキオーリ氏が厳選したワインのテイスティングコースをご用意する予定です。懐かしい料理とピンキオーリ氏、アニー夫人と共にフィレンツェ本店と銀座店の歴史を堪能して頂こうと思っています。詳しい情報は、ホームページで確認してください。

本店ではピンキオーリ氏は、非常に厳しい人で従業員、全員から恐れられていました。私が働いていた時は、本店が改装前で、非常に狭い上に上がる階段の下に男性用のトイレがありました。ある忙しい日に、気持ち悪くなった男性がトイレまで我慢できず、階段の途中で吐いてしまいました。それを掃除していたピンキオーリさんの頭の上に、私が上から皿を載せた大きな銀製のトレイを何の躊躇もなく、上から落としてしまったことがありました。上からトレイを持って階段をおりると死角になってしまい、ぶつけて、初めてその絶叫と共にピンキオーリ氏とわかりました。ピンキオーリ氏は、すぐに許してくれましたが、私の方は、顔面蒼白で、かなり落ち込んでいました。そのときにそんな私を心配してピンキオーリ氏が営業の最後に出してくれた料理がこのコースの中には、含まれています。これが私にとっての懐かしの逸品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブドウ品種 サンジョベーゼ

2009年02月13日

星野さん有り難うございました。

実は、私共のお客様でもコミックの神の雫を読んでいらした方が多数いらしゃいます。それでコミックは18巻まで買ったのですが、6巻までしか読んでいないのです。早く読まないといけませんね。でもテレビ放送がスタートしたのでがんばって見る事にします。

 

今週は黒田のブログです。 

黒ブドウ品種サンジョベーゼ(Sangiovese)のお話し。

サンジョベーゼ種はまだ不明な点が色々ありそうです。

サンジョベーゼの起源は16世紀以前の記録がないそうです。

エトルリア時代にサンジョベーゼは存在していたのでは?と云われています。1つの由来は、Sangue(血の意味)とローマ神話の天空神であるGiove(ジュピター)と合せて"ジュピターの血"の意味です。"天からの授かりもの"と云われたり、その他にGiovevole al Sangue(血の為になる)とも云われています。

また、2004年に発表されたのが、サンジョベーゼの起源はカンパーニャ地方のチリエジョーロとカラブレーゼ モンテヌーヴォの交配から生まれたそうです。以外でした。

サンジョベーゼは生育が遅いので収穫は10月半までかかることもあるそうです。

色合いは明るいルビー色で、チェリー、スパイス、土、なめし革、タバコ等のさまざまな香りを持ち、味わいは、ミディアムからフルボディのワインを楽しむ事が出来ます。

天候によって

涼しい年には、酸味とタンニンが強くなり、暑い年にはアルコールが高く、長期熟成しやすい。

ブドウ名は?

サンジョベーゼには遺伝子型は3つに別れます。トスカーナ型、ロマニョーロ型、マルキジャーノ型。

トスカーナ型は、サンジョベーゼ・ピッコロ(小粒)のグループ

サンジョベーゼ・グロッソ(大粒)のグループは、モンタルチーノ、プルニョーロ・ジェンティーレなどが含まれます。おそらく類似品種だけで25種類位あります。これは各地方によって呼名も異なります。

イタリアのブドウ品種は複雑で大変ですよね。

 

次回は、出久根さん宜しくお願致します。