お正月

2009年01月23日

明けましておめでとうございます。出久根です。

今年は、年男になりました。一層頑張っていきたいと思います。宜しくお願いします。

今回は、年末、年始の過ごし方について書こうと思います。

ちなみに私は年末に実家に帰りました。ほとんど家から出ることもなく、コタツに入ってゆっくり過ごしました。大晦日の夜は、近くの神社に御参りしてから除夜の鐘を鳴らしにお寺にいきました。よく飲んでよく食べて、よく寝たお正月でした。

イタリアでは、お正月をカポダンノ(capodanno)といいます。正確には元旦を意味します。日本のように門松のようなものを飾る習慣はありません。その代わりにクリスマスツリーが1月6日まで飾ってあります。この日はべファーナ(befana)言います。

イタリアでは年末の方がクリスマスよりもお祭りという意識が高く、友達同士、恋人同士で過ごすことがおおいようです。私が最初に働いていたレストランでも大晦日は営業していてカウントダウンにあわせて従業員もお客さんに混じって踊っていました。

今でも怖い思い出として残っているのは、2000年のカウントダウンです。記念すべき年という事もあり、フィレンツェでも花火が打ち上げられるということで楽しみにしていました。皆がその瞬間をスプマンテ(スパークリングワイン)を持てってまちうけていました。花火の合図と共に知らないもの同士街に出ていた人々がワインをかけあい、窓からは下の人に対してワインの雨。これだけならよっかったのにワインが無くなって、手持ちぶたさになったのか、それともアルコールが入って勢いづいたのか、ワインのボトルが宙を舞う始末。家に帰るまで、上からも横からもワインとボトルが落ちてきて、命からがら帰ってきました。次の日の朝恐る恐る街に出てみると、所々にガラスの破片の山があるものの街は綺麗に掃き清めらていました。本当にご苦労様でした。

ブドウ品種 ピノ・ノワール

2009年01月16日

星野さん、今年も宜しくお願致します。

 

今回は、黒ブドウ品種ピノ・ノワールのお話です。

フランス・ブルゴーニュの原産種で、一般的に果皮が薄いため(ベト病や腐敗病にかかり易い)、果皮に由来する色素や風味も少なくなり、ブドウが開花してから収穫までを長く確保出来ないと豊かな風味のブドウが収穫出来ないとも言われています。また、ピノ・ノワールは気温はやや冷涼な気候を好みます。

従って、薄い色合い、低いタンニン、風味はブラックチェリー、赤いベリー、スパイス、バラの花、土系などを感じさせてくれます。

 

ピノ・ノワール種からできるワインは薄いワインだけなのか?

フランス・ブルゴーニュでは、1980年以降に品質向上が始まった。

発酵前に低温化でのマセラシオンをより積極的に進めた方法。

一般的に10度以下で果皮と種子を果実に浸漬し、色素と風味の抽出がされた後に果実のみを分類して発酵させる。

このような、作業がなされ濃縮感と十分な色合いを持ったワインが仕上がってきたそうです。

 

なぜ、ピノ・ノワール種(ブルゴーニュ)が人気があるのか?

フランス・ブルゴーニュでは、生産面積が狭く、各生産者の生産本数が非常に少なく、入手困難であり、生産者、生産年によって 、また小道を挟んで隣の畑でも、まったく違った味・風味のワインが生産されています。土壌と生産者を味わえるワイン。また、偉大なワインも生産されています。

 

その他に、フランス国内では、アルザス・ラングドック・シャンパーニュ等で栽培され、他国でも栽培されており、イタリアではピノ・ネロ、ドイツではシュペートブルグンダーと呼ばれ、スイス、カリフォルニア、オレゴン、オーストラリア、ニュージーランド等でも栽培されています。

 

先日のニュースで、インターネット上の高級ワイン取引で1999年~2004年までのフランス・ブルゴーニュのドメーヌ・ド・ら・ロマネ・コンティ社の7種類の価格平均と2005年~2008年までで133%上昇したそうです。また、最高の値上がりワインはロマネ・コンティではなくラ・ターシュで234%の上昇だったそうです。

 

今回のブログは黒田でした。

次回は、出久根さん今年も宜しくお願致します。

舌の記憶・・・

2009年01月09日

星野です。 

 

新年、明けましておめでとうございます。

旧年は、大変お世話になりました。

今年も、ひき続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2009年が始まり、

元日は、のんびり実家で、日本酒を飲んできました。

新潟の純米を好んで飲みます。しかも!!今年は金粉入り!!

お雑煮は鰹だしに鶏肉の団子が入ります。

ふと、思いました・・・

昔はこんな上品な物ではなかったなーと・・・

デッカイ煮干しでダシをとり、

デカイ芋がゴロゴロ山積みで・・・

決まってダシガラの煮干が御椀に入っていて、

しかも!!2,3匹・・・

捨てると叱られ・・・

ホントにイヤでした。

それが、何時から、こんな上品な雑煮になったのかなーと聞いてみたら。

昔は、父が雑煮を作っていたそうです・・・

舌の記憶は確かなもので、何か物足りない気持ちを最近感じていました。

そんな事を考えながら、年末に出てきたMONTEVETRANO '97を飲みました。

母方の親戚と飲む時は、決まって南のワインを抜きます。

母は、大分出身なので、南のワインを選ぶと喜ばれます。

 

昔から、その土地の料理には、その土地のワインを、と言われる様に、

僕は、その土地の舌には、その土地と似た気候のワインを合わせる事にしています。

 

皆さんも、ワイン選びに困った時は是非試してみて下さい、きっと喜ばれますよ!

ポイントは、今現在の舌と、昔の舌の違い、舌は、経験値によって、成長し変化していきます。

男性は結婚すると、奥さんの、味付けになりますので!

奥様の出身地に合せてみてください。

ゲストの事をイロイロ考え、推理してワインを選んでみると、

ワイン選びがもっと楽しくなります。

 

皆様が、ステキな1年間を送れますように!!!