ブドウ品種 カベルネ・フラン

2008年12月26日

出久根さんありがとうございました

私も、イタリアでのクリスマスを思い出してしまいました

今年も忙しいクリスマスでしたね

クリスマスが終わると、今年も終わりかと実感します

 

黒ブドウ カベルネ・フラン

カベルネ・フランはカベルネ・ソーヴィニヨンの生みの親で色は濃い方です。また、繊細なアロマとスパイシーなアロマを持ち、果実味は豊富で、長熟用のブドウでもあります。

 

カベルネ・フランとのアッサンブラージュ(ブレンド)

カベルネ・ソーヴィニヨンとは、ワインに丸みとラズベリーとか果実味が豊富な風味を与えます

メルロとは、タンニンと長熟力を与えます

カベルネ・ソーヴィニヨンよりは柔らかな渋味と、素朴な感じがします

 

地域によって呼び方が違う

フランス国内では、サンテ・ミリオンではブーシェ、ロワールではブルトン、メディランではブーシーと呼ばれています

 

名前の由来

サン・ニコラ・ド・ブルグイユの僧院にいたブルトンという僧院長が植えたものが最初とされ、それでフランスのロワールではブルトンと呼ばれています

 

気候は

カベルネ・ソーヴィニヨンより冷涼な気候でも栽培される

 

テロワール(土壌)は

砂や土壌に砂礫質が混ざったものを好む。粘土質よりも容易に成熟し、豊かなアロマを表現する事が出来る。

 

今年最後の黒田のブログになります

皆様には、いろいろとお世話になり、ありがとうございました

来年は、より一層頑張ろうと思います

皆様の、良いお年とご健康を心からお祈り申し上げます

クリスマスの過ごし方

2008年12月19日

今回はクリスマスの過ごし方について書こうと思います。

イタリアでは、クリスマスの事をナターレといいます。日本では、クリスマスよりもクリスマスイブの方がより重要な感じですが、イタリアでは、クリスマスが一番重要な日になります。

日本では、恋人同士で、または家族で食事に行ったりすることが多く、レストランで働く私たちにとっては、一年の内で一番忙しい日になります。

そういうイメージでイタリアに旅行にいってみると、老舗と言われるレストランのほとんどが24日、25日とお休みで、レストラン以外のお店も休んでいて、街は本当に閑散としている事に驚かされます。

というのもイタリアでナターレ(クリスマス)は、家族で過ごす日になるのです。

私がフィレンツェで働いていた時も、クリスマスは休みで、イタリア全土から集まって来た同僚たちはみんなクリスマスに地元に帰っていきました。

一度この前にも話したアンドレアの家にクリスマスに招待された事がありました。

家には小さなクリスマスツリーがあって、その根元には、沢山のプレゼントが置いてります。テーブルの上は綺麗に飾られてあって、そこにお母さんの自慢の料理と秘蔵のワインが運ばれてきて、本当に楽しい食事になりました。とくにアンドレアは家庭の味を楽しめて満足そうでした。

そして食事が最後になると、みんなでクリスマスツリーの前に集まってプレゼントを交換しました。非常に楽しい時間でした。

イタリアのような家族を大切にする国でも、徐々に家族で会える機会は、減ってきていて、家族で会うのは、クリスマスくらいかな、とあるイタリアの友達がいっていました。

クリスマスは、イタリア人にとって家族の絆を深める大切な日なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブドウ品種 メルロ

2008年12月12日

星野さん、魚はとても美味しかったです。なんといっても1本釣りなので魚に傷がなく新鮮でした。また、食べたいですね。

 

今回は、黒ブドウ・メルロ

メルロは1784年には、フランス・ボルドーのポムロール、サン・テミリオンで良質のブドウ品種としてすでに記録が残されていたそうです。カベルネ・ソーヴィニヨンと時期も同じくらいですね。

このブドウは、上質でエレガントな品種で、丸みと果実があり、更になめらかさがあります。

また、多彩なアロマを持ち、イチゴの赤い果実や、キイチゴの黒い果実などのジャムのニュアンス、プラム、スミレ、スパイス、皮革、下草などが感じられます。また、タンニンは優しくエレガントさを感じられます。

メルロはアッサンブラージュ(ブレンド)される事もよくある?

前回のテーマだったカベルネ・ソーヴィニヨンとブレンドされる。

カベルネ・ソーヴィニヨンは、タンニンが力強いのでメルロで和らげる働きをしています。

土壌は?

粘土質の多い冷たい土壌を好む為、フランスだとポムロール、サン・テミリオン、フロンサック、カノン・フロンサック等で栽培されています。メドックでは、少しだけ。

イタリアだとトスカーナのキャンティ地区とボルゲリ地区で栽培されています。この2区でも、まったく性格が違うワインに仕上がっています。例えば、キャンティ地区は丘陵地帯なので、骨格がしっかりして力強く、ボルゲリ地区は海側で、豊満で優しいワインが出来ています。

近年気になっているのは、日本のメルロから造られるワインです。

出久根さん、来週は仕事がお忙しいでしょうけど宜しくお願致します。

turi-osame

2008年12月05日

 

 

1205.jpg先日、釣り納めしてきました!

と言うのも、12月は忙しく釣りどころではなくなるからです・・・

僕は、ルアーでのスズキ釣りしかしません。

先日は、8年ぐらい付き合いの有るシーバス船、福の神丸に乗ってきました。

その船は、ちょっと特殊で、釣った魚は船長が市場に売りに行き、その分船代が安くなります。

昔、レストランで魚料理と言えばスズキしか考えられなかった頃は、かなり高値で売れたそうですが

今はかなり安くなったそうです、しかも・・・今年は更なる異変が・・・

活き締めの魚より野締めの魚方が高く売れるそうです!!

そう!

世の中、活き締めの味が良いよりも、野締めの色の濃い方が良いみたいです!

やはり、世の中、質より見た目なんでしょうか?

 

味付けよりも、盛り付けでしょうか?

 

ソムリエの世界でも、ワインのエチケット(ラベル)を見る事は50年の経験に匹敵すると言われます。

目で見る事は、本質を見難くする事。と言う事だそうです。

人間が、圧倒的に視覚にかたより、味わう事を忘れ、匂いをかがなくなり始めた昨今、

ソムリエの仕事も変わって来ますかね?

 

忙しい師走になりますが・・・忙しさに流されず、ゆとりを持って、

香りをしっかり嗅ぎ、しっかり味わい、

お客さまのお顔をしっかり見、五感に響くワインサービスをしたいとおもいます!

 

魚は活き締めにして、お店でみんなで食べました!

余裕を持って、来週あたり・・・もう一度釣りに行ちゃおっかなー!