ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン

2008年11月28日

出久根さん、ありがとうございました。

ティナあばあちゃんには、もの凄くお世話になったのですね。

 

今回は、黒ブドウのカベルネ・ソーヴィニヨンです。

カベルネ・ソーヴィニヨンは世界中でも代表的なブドウ品種であり、温暖な気候が適正で、世界中の多くのワイナリーで生産されています。

また、単一ブドウまたは、ブレンドでワインが造られています。

このカベルネ・ソーヴィニヨンは1990年に遺伝学的研究でソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・フランとの自然交配によって出来たことが発表されました。

現在では、フランス・ボルドー地方の主要品種ですが、実は使用され始めたのは1780年位からだそうです。

どうして植えられたのか?

話によると、シャトー・ラトゥールの責任者が、パリに住んでいるのオーナーに一通の手紙を送ったそうです。

内容は「私は責任者として、一番良い畑に、カベルネ・ソーヴィニヨンを植える事を決めました。なぜならこのブドウは常にベストなワインを造る事が出来るからです。」

この一通の手紙がボルドーでの栽培の始まりで、それから40年後にはカリフォルニアでも栽培され始めたそうです。従って、ボルドーとカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンの歴史はあまり変わらないみたいですね。

カベルネ・ソーヴィニヨンは、果皮が厚いので熟すのが遅く、色素が濃い品種で、タンニンが強く、若い時には暗い色合い、更に長い熟成が可能です。

また、香りは、ブラックカラント、甘草、スパイス、樹脂、ハーブ、

ラズベリー、チェリー、黒スグリ、スミレ、チョコレート、焙煎コーヒー、皮革、ミネラル、シガー等々が感じられます。

更に、全般的に寒冷の地域で栽培されると、グリーンピース、

アスパラガスのような青物臭い香りも感じられる。

有名な生産地としては、フランス・ボルドー、イタリア、

カリフォルニア、チリ、アルゼンチン、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア等で栽培されています。

次回は、星野さん宜しくお願致します。

 

庭のあるレストラン

2008年11月21日

今回は、ピンキオーリの前に働いていたアンティーコ ジローネという レストランについて書こうと思います。 働くきっかけとなったのは、この前書いたとおり、ティナおばあちゃん がプルチェ(蓑虫という意味)のフィレンツェの情報雑誌に掲載してく れたことです。 「まじめな日本人がレストランで働きたいといっています。 私が保証します。とっても良い子です。」という内容で。 どうみてもかなり怪しい感じの内容で多分無理だと思っていました。 それに連絡してくれたのが、このレストランのオーナーのモルガンテ でした。後にも先にもこれっきりでしたが。 フィレンツェの郊外にあるこのレストランは、ピザもあり、夏になると、 庭で食事がとれる、開放的でとても綺麗なレストランです。観光客は、 ほとんど訪れず、お客様のほとんどがイタリア人で、週末になれば、 100人以上はいる大きなレストランです。 オーナーの奥さんリザはキッチンを担当し、息子のマルコはサービスを、 そして、その弟のアンドレアはピザを担当するという、家族経営のお店でした。 その頃は、語学が不十分だったため、キッチンで働く事になりました。奥さん 以外にもピザを焼くエジプト人やサービスでは、ブラジル人やスイス人などが 働いているのをみて自分を雇ってみたいと思った事も肯けました。 この時知り合ったのが今でも親友のアンドレアです。スクーターを買うまで 仕事の帰り道乗せていってくれたり、一緒にいろいろな所に飲みに行ったり、 今でも連絡を取り合う仲です。 リザの指導のもとはじめ洗い場をはじめ、最終的には、前菜と簡単な お肉料理を任されました。 リザは、日本に帰る直前にガンで亡くなりました。最後に会いに行く直前でした。 変わり果てた自分の姿を見られたくなかったようです。 ソムリエの試験に合格したとき、店に飾ってあったアンティークのソムリエナイフ をプレゼントしてくれました。 リザが亡くなってからすぐに店も閉店しました。 私にとってこのソムリエナイフがイタリアでの宝物の一つです。

ブドウ品種 セミヨン

2008年11月14日

星野さん、ちょうど新そばの季節ですね。

先日私も、山梨に新そばを食べに行きました。


前回、セミヨン種を少しだけ紹介しましたので続けます。
セミヨンはフランス・ボルドーが発祥地で、辛口白ワインとデザートワイン(貴腐ワイン)に使用される。
特徴として果皮が薄いため、貴腐菌が付きやすく、日差しが強すぎると、皮やけが出やすく、糖度は高い、しかし酸味は乏しい。
香りは、ハチミツ、洋ナシ、アカシアの花、マンゴー、アプリコットのジャム等々。
また、このブドウ品種は熟成するとより力強さが感じられたり、なめらかで豊満なネクターのような味わいにもなりやすいです。
例えば、オーストラリアでは、シャルドネの次に多く栽培されています。

貴腐ワインとは、
貴腐ブドウからつくられる甘味の強いワイン。
貴腐というのは当て字だそうで、フランスでは"pourriture noble"イタリアでは"nobile"英語は"noblerot"と呼ばれています。
また、3大貴腐ワインがあり、フランス・ボルドーのソーテルヌ、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ、ハンガリーのトカイが有名です。
歴史的には、ハンガリーのトカイがもっとも古いといわれています。
貴腐とは、果皮へカビ(ボトリティス・シネレア菌)が感染する事で、果皮のクチクラ層のワックスを溶かし無数の穴が開く事で果汁中の水分が蒸発し、干しブドウの様にしなびた状態になり、糖度が高まり発酵は長い時間をかけてゆっくり進み、芳香を持ちます。
なぜカビが発生するか?
例えば、ソーテルヌはボルドー地方を流れるガロンヌ川の中流域にあり、川からの湿気で秋になると朝のうちに霧がブドウ畑に立ち込み覆われカビが生え、午後になれば霧も晴れ乾燥します。
収穫が大変?
干しブドウ状態のブドウのみを一粒一粒厳選して手で収穫しなければいけません。
更に、天候が良い日に何人もの人で一斉に収穫しなくてはいけません。

出久根さん来週は宜しくお願致します。






長い麺は平和の印?

2008年11月07日

バナナダイエットは効果が無いなんてお話を最近耳にしますが・・・
私の場合は確実に成果をあげ!
ただ今マイナス8kg!!

色々なダイエットを複合しているので何が成果をあげているのかは
解りませんがとりあえず、一安心て事で、
奥多摩の丹三郎に新蕎麦を食べに行ってきました!

2日前に3500円のコースを予約しました。
当日は快晴!
築200年の建物はどっしりと私たちの来るのを待っていてくれました!
座敷に座ると
まず一口、蕎麦の実をとろろとワサビを添えた一皿
次に笹身の和え物、河海老の揚げ物、蕎麦饅頭の盛り合わせ、
稚鮎の唐揚げ、
蕎麦がき、
茶碗蒸、
ヤマメ、
舞茸の御吸い物、
海老と山菜の天婦羅ときて!
いよいよっ蕎麦!  とりあえず2枚!
      うま!!
次にザルうどん!
これが又美味しい!透き通る様な麺に
  ツルツル、シコシコ
かけうどん!
本当に良いダシが出ていてゴマの香りも最高!
なんと蕎麦、うどん食べ放題!!
締めに大盛り蕎麦!
幸せだな~なんて思っていたら、
3日前に河口湖で食べた
元祖ほうとうの不動の事が思い出されました!
戦国時代のほうとうは、平打ちで短く太く手間がかからず
何時間煮込んでも、延びる事無く、美味しく良く出来た食べ物だな~なんて・・・

平和な時代が続くと人間は、食べ物に凝りだし、
麺は細く長~くなるのかな?
と思いました。
最後におしるこが出てこの御値段はかなり御値打ちです!