ブドウ品種 ソーヴィニヨン・ブラン

2008年10月31日

出久根さん、ありがとうございました。
イタリア語は覚えるのに大変でしたか?
私は、結構苦労しました。
イタリアで友人が出来てほとんど彼らから教わりました。
日常会話は、Lucaから奥様が日本人で今でも年に一度会っています。
ワインは、Marcoジャーナリストから教わりました。今ではとても有名になられています。
今でも、彼らにはお世話になっています。

白ブドウ、主としてフランス・ボルドー、ロワール地方で栽培されています。
1600年前後、ロワールのヴァンドームにあるプレパトゥール畑で栽培され
ブルボン王朝の始祖アンリ4世の酒と呼ばれていたそうです。
その後、1736年に、ボルドー・グラーブでも栽培されていたそうです。
このブドウは、しっかりとした酸味と青草やハーブの香りが印象的です。
その他に、藁、芝生、草原、スモーク、緑茶、ピーマン、猫のおしっこ、ハーブ等が感じられます。
ロワール地方では、サンセール、プーイィ・フュメが生産され、ボルドーのグラーヴ、ソーテルヌでも生産されています。
グラーヴでは、ソービニヨン・ブランとセミヨンのブレンドで作られるワインで、瓶熟成すると"猫のおしっこ"と表現される香りが使用されることもあります。
また、暖かい気候で生産される、カリフォルニア、ニュージーランドでは、更に、トロピカルフルーツのようなグレープフルーツ、ライム、パッションフルーツなどの香りも楽しめます。
気温、土壌によってワインの性格が変わるのも凄いですね。
是非、試してみて下さい。
来週は、星野さん宜しくお願致します。




ソムリエの資格について

2008年10月24日

今回は、イタリアでのソムリエの資格の取り方について書こうと思います。
ソムリエの学校は、イタリアソムリエ協会が主催しています。フィレンツェでは、
年に1回、初級、中級、上級と行われ、ソムリエとして資格を
取るには、3年かかります。
ただ、フィレンツェ以外の場所でも行われているので、うまく探して行けば、
1年で資格を取る事もできます。
語学や文化、ワインに親しむ為に3年間、フィレンツェで受ける事に
決めました。
この学校は週に1回、約4ヶ月間行われるもので、講座が終わるとそれぞれに
簡単な試験があり、次の級に進むことが出来ます。最後の上級講座が終わると
最終試験になります。最終試験は、筆記試験の後に、実技と口答試験があります。
これに合格するとソムリエになれます。
そのあとレストランで2年以上働くと、また試験を受け、プロフェッショナルの
資格が取れます。
ただ、2回以上講座を欠席すると試験を受ける事ができません。
レストランで働く人のための学校なので、毎週月曜日または、水曜日に
開催されていました。
簡単にどういうことを学ぶのかというと、
初級 ワインの歴史、製造方法
中級 DOC、DOCGのワインとその地域の料理について
上級 料理とワインの組み合わせ。
これに毎回3種類ぐらいのワインのテースティングが出来ます。
はじめは、ワイン以上に語学力が問題でした。
その当時は外国人一人でした。ただみんな大変親切にしてくれました。
フィレンツェでずっと学んでいると、試飲会やワインのフェアーなどが
数多くあり、その関係者が協会の人、または学校の生徒が多く、色々な
面で待遇されました。
非常にアットホームで楽しい授業でした。
これからイタリアに長く滞在予定のある方は、是非挑戦してみて
ください。

ブドウ品種 シャルドネ

2008年10月17日

星野さん、ありがとうございました。
三島のうなよしは、歴史があり
とてもこだわりがあるお店ですよね。
私も以前は、沼津までお寿司を食べに行ってたのを思い出しました。
次回も宜しくお願致します。

今回は、シャルドネ種について
果皮は緑色で、白ワインの原料です。
名前はフランス・ブルゴーニュのマコネ村、シャルドネから付けられたと云われています。
現在マコネでは、プイィ・フュイッセが生産されていますが、
そこで異変種が生まれたかも?
DNAの鑑定結果によれば、シャルドネ種は、ピノ種とグアイス・ブラン種との交配種としてうまれたみたいです。
歴史的にはピノ・シャルドネの名前だったそうです。
現在では、シャルドネ種は世界中で栽培されています。
特に、フランス、アメリカ、イタリア、オーストリア、ニュージーランド等で栽培されています。
フランスでは、ブルゴーニュとシャンパーニュ地方でシャンパンも造られています。
通常は柔らかく、フルーティーな香りがするワインなのですが、
これに、オークの樽を使うことで、バニラ、スモーク、キャラメル、バター、ロースト等の香りがかもしだされます。これは、オークの樽の焼付け程度によって香りが決まってきます。
今では、このような香りを出すのに、ステンレススチールの容器にチップを入れたりする方法もあります。この方法だとオークの樽を使わずにすむのでワインが安く仕上がるそうです。
ただ、品質に関しましては...
このように世界中で作られているブドウ品種シャルドネは、おそらく世界で一番最高の白ワインを生み出していると思います。

出久根さん、イタリアでのお話し楽しみにしています。

秋の恒例

2008年10月10日


大変です!!10kg太りました!!!
春に買ったバイク用の皮パンが入りません!!
先々週からビリーとバナナダイエットを始め2kg戻しましたがまだまだです・・・

気分が沈み気味だったのでバイクでひとっ走り。
小田原をぬけ箱根へ、七曲を走り、椿ラインを満喫し、十国、亀石を走り気が付けば、
静岡県、三島に・・・目指していた噂も有りますが、"元祖、うなよし"へ!!!
  まず!  ごはんが美味しい!!   日本人に生まれてヨッカッタ!!!
  たれの香りがヤバイ!!!      ごはんもう一杯!!!!
  うなぎがフカフカで!!!!      お腹イッパイだけどおかわりしたい!!!!!!!

          並み2100円

         てな事で体重も、すっかり元通り・・・反省中!

            まず、つまみ食いを止める事に!

              これが、又きつい!! 
      と言うのも先週からお店で出しているマカロンが激うま!


   一つは黒糖のマカロン。

口に入れると、小学校の給食の時に、感動的に美味しかった黒糖パンの記憶が鮮やかに蘇り・・・
サクサクの生地を噛みしめると、黒糖、アーモンド、バター、クリームの確かなハーモニーと
グラッパの香り、アルコール分からくるかすかな甘みとのマリアージュ!!!
とても一つでは止まりません!!


  もう一つはピスタッチオナッツ。

まず、口いっぱいにローストされたピスタッチオの芳ばしい香りが広がり、
次に、滑らかなホワイトチョコ、ピスタッチオが次々に舌の上を支配し、
オリーブオイルの柔らかな香りで、後味さっぱりと思いきや、
油断したすきに、歯の奥の方からしっかりと旨味を含んだ塩味がじんわりと・・・
日本のオリンピック400Mリレーにも勝る完璧な味のリレーでした。


更に、まかないで出た秋刀魚のパスタが絶品!!!
簡単なレシピを聞いたので皆さん試してみてください。


         鈴里さん家の絶品秋刀魚パスタ


  トマト 1個
  ウイキョウ 1/2個
  ウイキョウの葉っぱ チラッと
  玉葱 1/4個
  にんにく 2かけ
  アンチョビ 2枚
  秋刀魚 2匹
  鷹の爪 1つ
  白ワイン 20cc
  パン粉 チョロッと  


にんにく、アンチョビ、鷹の爪をオリーブオイルで炒める。
さらに、スライスしたウイキョウ、玉葱を入れしっかり炒める。

オーブンでローストした秋刀魚の身を入れる。
白ワインを20ccぐらい入れしっかりアルコールをとばす。
茹でたパスタを入れる。

種を抜き、1cm角に切ったトマト、ウイキョウの葉っぱを入れる。

お皿によそり、仕上げに、
パン粉を空炒りし塩、ニンニクオイルで味付けした物を仕上げに上からパラッとかける。

ブドウ属

2008年10月03日

出久根さんありがとうございました。
イタリアで初めに出会ったティナおばあちゃんが思い出になる人でよかったですね。
たまに、お客様からワインが出来るブドウって食用なの?質問があります。
ブドウ属は大きく分けると、北アメリカ系、中央アジア系、台木系、ヨーロッパ系になります。
ブドウの全生産量の80%がヨーロッパで作られワイン用に使用されています。
1)北アメリカ原産のヴィティス・ラブルスカ(アメリカ系)で生食やジュースに多く利用されています。
食用でもワインは造れますが、水っぽく、酸味が少ない。
ワイン用のブドウは糖分と酸味があり、 まろやかな味と濃くがあります。
2)ヴィティス・アムレンシス(中央アジア系)は少量だけ栽培されています。
このブドウは日本の十勝ワインに用いられています。
3)ヴィティス・リバリア(台木系)はブドウの害虫「フィロキセラ」に対して抵抗力があることから現在ではヨーロッパ系のブドウを接ぎ木する場合に使われています。
4)コーカサス(現在のグルジア共和国)原産のヴィティス・ヴィニフェラ(ヨーロッパ系)でワイン用に使用されています。
ワインに適したブドウの原産地は西アジアから、ローマ帝国がヴィティス・ヴィニフェラをヨーロッパに広めたといわれます。また、19世紀にはカリフォルニアに伝えられました。
さらに、日本原産のブドウ品種、甲州も西アジアから中国を経て日本に伝えられてそうです。ヴィティス・ヴィニフェラ(ヨーロッパ系)の代表的な品種は、カベルネ・ソービニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、シャルドネ、ソービニヨン・ブラン、セミヨン、リースリング、ネッビオーロ、サンジョベーゼ等々があります。また、このブドウはフィロキセラに弱い。
先ほど出てきたフィロキセラとは、害虫で「ブドウ根アブラムシ」といいます、アブラムシはブドウの木の根についてやがてブドウの木を枯らします。
実は1863年にアメリカ大陸からフランス・ローヌに侵入し、その後ヨーロッパ全土に被害がでた。
1884年アメリカ産の台木によりフィロキセラは解決されました。
もし、解決していなければワインは存在しなかったかも知れませんね。
次回は、星野さんどっか見つかりましたか?美味しそうなお店。